木工用無機セラミック系塗料


白木のぬくもり、風合い、呼吸性を損なわずに、撥水性・撥油性・防汚性を発揮、木材構造物・木工品の寿命や硬度を向上させます。


特 長
● 木材の表面を覆ってしまうような樹脂膜をつくりません。

● 木材内部に深く浸透して、木の表面で優れた撥水性・撥油性を発揮します。

● 白木に直接塗装することで、輪ジミやアクによる変色が防止できます。

● 食品衛生法に基づく溶出試験の安全基準に適合。

● シックハウス対象化学物質の放散もなく安全・安心です。

● 国産間伐材の高付加価値化に寄与します。


木材の表面を覆ってしまうような樹脂膜をつくりません。
塗膜表面に樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮します。
塗膜表面に膜をつくりませんので、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損ないませんので「ふけ」にくくなります。

「エコアルファコート」と「ニス」の違い_1

エコアルファコート
浸透性が高いので木の奥深くに浸み込み乾燥硬化します。乾くと見た目はほとんど木そのものなのに水は透しません。撥水性と防汚性に優れているため、油や醤油汚れなどはしばらく置いてから拭いてもキレイに拭き取れます。表面に膜を作らないので、ワレ、ハガレは生じません。
ニス
合成樹脂(ウレタン・アクリルなど)が木の表面に膜をつくり乾燥します。手触り感はプラスチックのような感触になります。表面に膜を作るので、ワレ、ハガレが発生しやすくなります。

「エコアルファコート」と「ニス」の違い②


エコアルファコート ニス
長 所

● 撥水性があるので、水に強い
● 手入れがラクで、比較的に傷が付きにくい
● 木のぬくもり、肌触りが楽しめる
● 木の呼吸を妨げないので割れや狂いが少ない
長 所

● 保護膜の層があるため、水に強い
● 手入れがラクで、比較的に傷が付きにくい
短所

● 柔らかい木の場合、表面はニス仕上げより硬度が低い
短所

● 表面がコーティングされるため木の肌触りがない
● 木の呼吸を止めてしまうため反る場合がある。また、ふけやすい
● 塗膜にワレ、ハガレが発生しやすい

木材内部に深く浸透して、木の表面で優れた撥水性・撥油性を発揮します。
エコアルファコートは、溶剤に溶けている状態での分子量が通常の塗料と比較して極めて小さいので、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化します。
これにより硬度が向上し、ひび割れなどの変形を抑制するとともに、水の浸透によるカビの発生も抑制できます。
輪ジミやアクによる変色を防止します。
白木の表面に水滴がつくと乾燥後、タンニンの染み出しにより輪ジミができます。また、鉄釘などの金属に接触するとタンニンにより黒く変色します。エコアルファコート無機G-7400を下塗りすることで、白木の風合いを維持したまま、輪ジミや木のアク成分による様々な変色を防止することができます。
食品衛生法に基づく溶出試験の安全基準に適合。シックハウス対象化学物質の放散もなく安全・安心です。
エコアルファコートは無機セラミック系塗料であり、溶出試験、ホルムアルデヒド放散試験をクリアしておりますので、乾燥する間も乾燥塗膜そのものも安全です。また、その他木工用塗料と比較して、大きく異なるのは塗装環境と完全乾燥までの部屋の空気環境です。エコアルファコートの溶剤は、米国のFDA食品添加物、または化粧品原料に登録されているIPA及びイソパラフィン系の無臭溶剤を使用しておりますので、塗装時から完全乾燥まで、吸引による健康への心配はありません。
国産間伐材の高付加価値化に寄与します。
国土の約7割が森林におおわれた森林大国日本において、そのうち約4割は人の手によって植えられた杉やヒノキなどの人工林と言われています。そして、その人工林が(木の幹が太り、葉が生い茂ることで、地表への光が遮られ、光合成を妨げられるため間伐などの人の手によるケアが必要なのですが、主に経済的な事情で施されず)荒廃の危機を迎えています。エコアルファコートは国産間伐材が価値のある家具や建材として使用できるようにすることで、森林保全の問題解決に寄与できると考えております。

製品ラインナップ

製品名 特性・用途 塗装仕様 表面状態 塗り面積(㎡/100ml)
G-7400 白木用
輪ジミ・アク止め剤
下塗り用 拭き取り木肌仕上げ 0.8~1.2
G-7200 白木用(無機系)
撥水・防汚・硬度UP
上塗り仕上げ用 拭き取り木肌仕上げ 1.0~2.0

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(※)仕様につきましては、予告なく変更する場合があります。


カタログ

施工要領書_G7200

施工要領書_G7400+G7200


塗装動画(YouTube)