使用方法

 

 

① 下地処理はサビ転換反応を促進し、強固に付着させるために重要ですので手順とおり作業してください。

 

  軽度のサビ面(表層のみサビが発生している場合)

 

  ・ 油分、ヤニ、手垢、ゴミ、カビなどの汚れは、中性洗剤やシンナーでキレイに洗浄除去します。

 

  ・ サビの表面には小さい浮きサビがあるので、必ずワイヤーブラシ、研磨用ナイロンたわし(#40~#120)などで

 

   まんべんなく研磨して、小さい浮きサビを除去します。

 

  ・ 研磨面のサビ粉はダスターハケやキレイな布で取り除きます。

 

  重度のサビ面(鉄面内部までサビが進行しており、分厚いサビ層が見られる場合)

 

  ・ 油分、ヤニ、手垢、ゴミ、カビなどの汚れは、中性洗剤やシンナーでキレイに洗浄除去します。

 

  ・ 皮スキや金ヘラで表面の大きい浮きサビを取り除きます。(浮きサビが残っていると密着不良の原因となります)

 

  ・ 大きい浮きサビを除去したら、さらに表面をワイヤーブラシ、研磨用ナイロンたわし(#40~#120)などで

 

   まんべんなく研磨し、残った小さい浮きサビを除去します。

 

  ・ 研磨面のサビ粉はダスターハケやキレイな布で取り除きます。

 

② 塗料がついて困るところは、予め新聞紙やマスキングテープで覆ってください。

 

③ 塗料を底から十分に撹拌してください。(容器を十分に振っても撹拌できます)

 

④ 塗料は1液型(既調合)ですので、そのままうすめずに使用します。

 

  夏季乾燥が早く塗りにくい場合は、水で少し(5%以内)うすめてください。

 

⑤ 塗料は塗装面積に合わせて必要な量をポリ容器などに小分けして塗装します。

 

  (金属製の容器は使用しないでください)

 

⑥ ハケやサビの中まで丁寧に塗り込みます。タレない程度にまんべんなく均一に塗装します。

 

⑦ サビがひどい場合やサビ転換が不充分な場合は、乾燥後に2回目を塗ってください。

 

  残ったさびチェンジは元に戻さないようにしてください。

 

⑧ 塗装後、上塗りする場合は必ずさびチェンジの乾燥時間を守ってください。

 

  乾燥が不十分ですと上塗り塗膜がきれいに仕上がらない場合があります。その場合はさらに上塗りしてください。

 

⑨ 塗装が終わったら、ハケや用具は乾かないうちに水がお湯で洗ってください。

 

  作業途中でハケが硬化した場合は、お湯かラッカーシンナーで洗浄します。

 

 

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<取り扱上の注意>

 

 ・ 気温5℃以下、湿度85%以上の場合は塗装しないでください。

 ・ 通気性の悪い所や湿度が非常に高い場所は、液ダレやツヤ引けの原因になりますのでご注意ください。

 ・ 低温時または高湿時、下地のサビの状態によっては、シワやヒビワレを起こすことがありますのでご注意ください。

  その場合は乾燥後ペーパー(#240~#320)で研磨後再塗装してください。

 ・ さびチェンジは鉄部専用です。鉄面以外に塗装してもサビ転換効果はありません。

 ・ アルミ・金・銀などの貴金属、真ちゅう・ステンレスなどの合金類、美術骨董品、刀剣類・ハサミ・のこぎりなどの刃物類、食器類には

  使用しないでください。

 ・ 塗り面積、乾燥時間は素材、塗り方、気象条件などにより多少異なります。

 ・ 残った塗料はしっかりとフタをし、直射日光や-5℃以下の場所をさけて保存してください。

 

<安全上の注意>

 

 ・ ビニール手袋、保護メガネを着用し、目に入ったり肌に付着しないように注意してください。

 ・ 万一目に入ったり肌に付着した時は、すぐに多量の水で洗浄し、医師の診断を受けてください。

 ・ 誤って飲み込んだ場合には、すみやかに医師の診断を受けてください。

 ・ 幼児の手の届かないところに保存し、子供が誤飲、誤食しないよう注意してください。

  

 

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